



蒼葉陽です。
BookLive!様にて連載中の『復讐メイドの成り上がり~公爵の隠し子だったので令嬢の座を奪おうと思います~』、第6話が配信中です!(原作:TANI先生)
前回に引き続きパーティー会場、そして新キャラも何人か出てきます。
こちらからお読みいただけますので、何卒よろしくお願いいたします。
~以下6話のネタバレを含む可能性があります~
新キャラはセシリアとメイド長のポーラです。
特にセシリアは、殺伐としがちな本作の中でも浄化剤っぽい存在なので私は好きです。
…といってもこの先の展開でどうなるかみたいなのは何にも分かりませんが…
シナリオは毎話毎話いただくので、私も先の展開は全く知りません…!
セシリアのキャラデザ、雰囲気は私の中で割と気に入っています。
この記事には画像ないですが、特に正面から見た時の全身のドレス、クラゲみたいなふわっとしたシルエットで大変お気に入りです。
メイド長のポーラはベロニカっぽいキャラデザですが、片眼鏡でなんとか覚えてください…
メガネは19世紀あたりのものを参考に、特徴づけでチェーンみたいなものとつるをつけています。
特に片眼鏡のつるは両目用のものならまだしも、あんまり実用性はないと思います。ポーラは西洋人の骨格なので、つるなしで眉骨と頬骨の間(?)にレンズ部分をはめておいて、つるは落ちないように補助、的な使い方をしているんだと思います。
19世紀の眼鏡、彫りが深い骨格専用って感じでまじで眉と頬の間にはめていてびっくりしますよね。
チェーンも本当は両目用ならつるにつなげておけば首からかけられますが、ポーラの片眼鏡は無理なんじゃないでしょうか。
ただ片目用でも、つるのない眼鏡を落としても割れたりしないように胸ポケットなどからチェーンでつなげておく、とかは実際あったと思います。
※11/1追記:つる無しの片眼鏡でもチェーンをつけて首にかけている画像を見つけました。資料探し不足ですね
チェーンの先は胸ポケットだと思っていましたが、シャツの襟の裏という説も見かけてどう着けているのか本当に分からなくなっています
ただ、ポーラのようなつる有の片眼鏡でのチェーンは漫画表現における飾りと思います…;;;;
分かりやすい資料をご存知の方、ぜひお教えいただければ幸いです…!!!!
ポーラみたいにチェーンをつるの手前と奥につけておくのは、実際重さの点で偏りがありそうです。
あとそもそも片眼鏡って視力に影響ありそうですね。ポーラがどうかは分かりませんが、片方だけ視力が弱いとか老眼とかなのかもしれません。
本当に実用性じゃなくキャラデザを優先して描いたタイプのキャラですね………
次回『復讐メイド』第7話更新日は11/24(金)、連休の間(?)です!
ちなみにピッコマ様にて連載中の『わたしの執事がなびいてくれない』更新日は10/29(日)です!(隙あらばダイマ)
何卒よろしくお願いいたします…!