【復讐メイドの成り上がり】第7話 配信中

蒼葉陽です。
BookLive!様にて連載中の『復讐メイドの成り上がり~公爵の隠し子だったので令嬢の座を奪おうと思います~』(原作:TANI先生)、第7話が配信中です。
こちらからお読みいただけますので、何卒よろしくお願いいたします!!!

いつも通りのアリス、相変わらずのメアリー、
仕事を淡々とこなす(こなしていきたい)ジェイムズ、あとは新キャラがちょっとだけ出てきます。
ジェイムズ多めに登場しますのでジェイムズファンの方はぜひ~





◆以下7話ネタバレを含みます。
といってもあくまで私は作画担当なのであまり内容には触れていません。




・新キャラ、リゼット
作画が楽しいキャラですね!性格的にも作中のキャラの中で生き生きしている方のキャラなので、ネームを切っていても楽しいです。
特に7P目(配信時は表紙など入るので9P目)の4コマ目のリゼットがお気に入りです。
顔自体は描きにくいキャラではないものの髪がちょっと大変なキャラです。

私の中で、メイドたちを作画するときはなるべく画像などを見て現実に居そうな髪型を・クラシカルなイメージでと思ってキャラデザをしているので、
モブを含めほとんどのメイドはお団子です。名前有りではアリス、ナタリア、ジャンヌ、ポーラあたりがそうです。
が、リゼット登場にあたって名前有りのメイドが増えたため現実に居そうなクラシカルな髪型とかお団子でなどと言ってられなくなってしまったので、
リゼットはお団子ではあるものの編み込みツインお団子です。


・7話ジェイムズ
いつもながら作画的にはかっこよく、イケメンに、と念じながら描いています。今回は36P中20ページちょっとといつもより気持ち多めに登場しているのでなかなか根気のいる作画でした。
彼は婚約者のメアリーによってつながったヴァンダム家へ仕事の関係で来ている…時に登場することが多いので基本的には営業的な顔ですが、今回は割と珍しい表情というか、あらそういう雰囲気?みたいな顔が見れます。そういう顔を描くのが最高に楽しいですね。

私はあらそういう雰囲気?の時みたいな、画面をキラキラさせるときにウッキウキでホワイト飛ばしたり効果トーン入れちゃうんですが、
本作ではほとんどキラキラさせられないのでその反動です。
でも7話最後のメアリーみたいな表情を描くのもテンション上がりますね。

ジェイムズのキャラデザ、クラシカルっぽさとかはあまり気にしていません。男性陣の服の描きわけ、クラシカルなものにすると大体似たデザインになってしまって漫画的に見分けがつけづらくなってしまうので…  とか書きましたが私の描きわけ力(りょく)がアレなだけです 精進します

顔の話ばっかりですみません、やっぱりキャラの顔を描くのが楽しくて漫画家になったので…




あとなんか全員目が大きくなって幼くなってきてないか?と宣伝資料(上の画像)を見返していて思いました。一生作画が安定しませんね
描いている当時は一生懸命、100%の力で描いているつもりなんですが後から見返すとき、順番に見返すのに勇気いる感じです



次回『復讐メイド』更新日は12/22(金)です!
年内更新は12/22で最後です、年末年始のお供などにぜひ~~

私の年末年始は多分仕事です、苦ではないので別にいいですが…
締切直前は苦だが…


余談ですがスマホでこのHPを見た時に画像の比率が奇妙な感じに引き延ばされ(縮んで)しまっているかもしれません。
また、デバイスに関わらず画質が悪めかもしれません。※宣伝用の原稿画像は編集部からいただいたものを使用しているのでより画質が悪いかと思います。
なんとか修正していきたいです。